システム屋さんの忘備録

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ネットワーク経由でエクセルファイルが開かない遅い

エクセル2003

年2回の定期保守訪問をした時の事です、今回の訪問先はXpからWin7までの混在環境で前回6ヶ月前に一部のXpをSP3にやっと更新、またウインドウズアップデートの適用も各端末まちまちです。基本的にウインドウズアップデートは各自で適用または自動更新にしているのですが業務中に勝手に再起動されては困るとのことでインストールは手動になっています。当日は午前中から1日かかってディスクチェック、ウイドウズアップデート適用を完了し、ウイルス対策ソフトの定義の最新確認など、無事作業完了したのですが・・・
翌日朝一番に「共有のエクセルファイルが開かない」との電話があり予定を変更して訪問、いろいろ調べる・・・pingは通る、ハブ、ケーブル異常なし、ファイルのローカルへコピー問題なし、ローカル上でファイルは問題無く開く、いろいろテストすること数時間、・・原因がわかりません。

まさかウインドウズアップデートが原因ではないかと調べてみるとマイクロソフトのOffice File Validation Add-Inの障害ということで・・・・・

Excel2003のインストールされている、Vista および Windows7にて発生します。現象はネットワーク経由でエクセルファイルを開くのに時間がかかる(遅い)です。大きなファイルの時に途中であきらめるので「開かない」でもいいと思います。

「Office File Validation Add-In」をアンインストールすれば復旧します。Windows7、Vistaでは「コントロールパネル」の「プログラムと機能」の直下にあります。


修復方法は次の通りです。



【エクセル ネットワーク 遅いの修復方法】
私はこちらで修正しました→マイクロソフト社の修正パッチはこちら(中ほどの「FIX IT」です)

ウインドウズアップデートの障害はめったに無いのですが、今回のように発生したら対応に追われて振り回されます。まだ企業ユーザーではExcel 2000-2003ユーザーが多いのでMSさんにはしっかりして欲しい物です。

※企業ユーザーの場合、社内セキュリティ管理システムの影響で遅い場合があります。システム部などへ問い合わせます。


原因 (MSより転載)

Office ファイル検証機能は、2011 年 6 月 29 日から Microsoft Update (MU) あるいは Windows Server Update Services (WSUS) で優先度の高い更新プログラムとして配信されているツールです。
また、Office ファイル検証機能は、2011 年 4 月度のセキュリティ更新プログラムとして公開されている、Office 2003 のセキュリティ更新プログラム MS11-023 および Excel 2003 のセキュリティ更新プログラム MS11-021 以降のバージョンのセキュリティ更新プログラムが適用されている環境にインストールした場合に有効になる機能です。

Office ファイル検証機能は、ファイルを開く際に、特定のバイナリ ファイルがアプリケーションの前提に従っていることを検証し、不明なバイナリ ファイル形式による Microsoft Office 97-2003 ファイル形式に対する攻撃を防止するアドインです。
Office 2003 の環境にOffice ファイル検証機能を適用すると、ファイル構成によっては、ファイル検証処理に時間がかかりファイルが開かれるまでに時間がかかることがあります。

この問題は、サポート技術情報 2553065 で修正済みです。
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