システム屋さんの忘備録

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事務所にあるサーバーは空気清浄機では無い

サーバーではハードディスク、RAIDコントローラの故障などストレージ関連の故障が大半を占めます。社内システム管理者などが定期的に点検、メンテナンスしている会社では大きなトラブルになる前に対応が出来ますが、経営者が「システムは購入したら費用をかけない」と言うような考えの方の会社ではそうはいきません。

サーバー管理

ある会社から社内サーバーが動かないと言う連絡あり訪問してみると、フロントグリルにほこりが溜まって空気清浄機状態になっていました。原因は高熱によってハードディスクが故障したと思われます(RAID-5構成の内2本故障)。購入後は費用をかけない経営者はメーカーの延長保守なども契約していませんのでメーカーは部品提供してくれません、またSAS等のサーバー向けのハードディスクは国内手配が難しい時があります。修理期間と概算費用を見積もるとほとんどの方が日時がかかるのと費用が高額になるので驚かれます。

問題はサーバーがハードディスク故障で動かなくなった場合、RAID構成が全滅している状態ですのでデータ復旧と言う特殊なサービスを依頼することになります。専用の機器で数人がかりで昼夜を問わず復旧作業をしますがその費用は内容にもよりますが桁違いの費用がかかります。メーカー純正部品が無ければデータサルベージ後にRAIDコントローラボード入替、システムの再構築が必要になり購入元の開発会社へも緊急依頼することになります。

サーバーのメーカー保守は24時間365日受付、翌日出張対応、修理部品保証などがセットになっています。1年は無料ですが複数年は追加保証を購入します。せめて償却年数ぐらいは延長保守契約しておきたいです。「今から保守契約出来ないか」とこの会社から言われましたが、システム業界の保守契約は当初購入時からの継続が原則で途中からは受けるメーカーや開発会社は無いと伝えました。結局導入時の数倍の費用がかかってしまいました。
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