システム屋さんの忘備録

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Windows 10への無料アップグレード終了まであと10日となりました

マイクロソフトさんの大盤振る舞いのWindows 10無料アップグレード終了まであと10日となりました。なんと言っても以前のプロダクトキーによってPro版へのアップデートが可能で、回りのWindows 10パソコンをPro版へしました。

win10-anniversary
8月2日に公開される 「Windows 10 Anniversary Update」

Windows 10ではSSD環境において自動トリム(自動デフラグ画面で)が有効になっていますので便利になっています。最近ではHDD交換の時にはSSDへの換装が標準になってきました。部品代の価格差も無くなり、セットアップもスピーディにできるので第一選択になりました。ユーザーから「早くなった」と言われるようになり人気です。

今、Windows 10へアップグレードへしたくない場合は無料アップデート権入手のため一度Windows 10へアップグレードしてから元に戻すとデジタル権利が付与されて無料期間終了後もアップグレード出来るようですので試す価値はありそうです。

2016 年 7月のウインドウズアップデート

2016 年 7 月のマイクロソフト セキュリティ情報の概要
https://technet.microsoft.com/ja-JP/library/security/ms16-jul.aspx

今月(7月)はサーバーを含め順調に更新が出来ましたがWindows 10 x64版では累積的な更新プログラムのみで914MBもありダウンロードや適用に時間がかかりました。一方Windows 7はスムーズに更新できました。更新がうまくいかない場合の第一選択は以下のマイクロソフロ社ページでの対処です。次に復元になります。最近増えたSSD搭載機器では一度シャットダウンしてから起動すると解決する場合もあります。
Windows 7、8、10でうまく行かない時(Microsoftのページ)
 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
Windows Updateの更新がうまく行かない方はこちら

Windows Update のコンポーネントをリセットする方法(Fix It)
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/971058
※シャットダウン時に「シャットダウンボタンに「更新プログラムをインストールしてから、コンピュータをシャットダウンします」といつまでも表示される場合などはこちらです。

XP環境でOffice 2007をご利用の場合はWindows Update が可能です。
更新できないときはファイル名を指定して実行から services.msc を起動して以下のサービスを確認します。
Automatic Updates
Background Intelligent Transfer Service
Event Log
設定はすべて「自動」「開始」にします。

【Windows Updateの時間短縮】
システム管理者がWindows 7をクリーンインストールまたはWindows 7パソコン購入時に200個を超えるWindows Update(3時間以上かかる)を短縮するには以下の2つのパッチを先に適用します。(入手にはIEでアクセスする必要があります)
Windows 7 用更新プログラム (KB3138612)
https://www.microsoft.com/ja-JP/download/details.aspx?id=51208
Windows 7 用 Internet Explorer 11 の累積的なセキュリティ更新プログラム (KB3148198)
https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=51917

【Windows 7 Professional 32bit】
Windows 7 SP1 の Microsoft .NET Framework 3.5.1 用セキュリティ更新プログラム (KB3163245)
悪意のあるソフトウェアの削除ツール - 2016 年 7 月 (KB890830)
Windows 7 用 Internet Explorer 11 の累積的なセキュリティ更新プログラム (KB3170106)
Windows 7 用更新プログラム (KB2952664)
Microsoft .NET Framework 4.6.1 用セキュリティ更新プログラム、Windows 7 向け (KB3164025)
Windows 7 用セキュリティ更新プログラム (KB3168965)
Windows 7 用セキュリティ更新プログラム (KB3170455)
Windows 7 用更新プログラム (KB3170735)

【Windows 10 Pro 64bit】
Windows 8、8.1、10 と Windows Server 2012、2012 R2 x64 エディション用の、Windows 悪意のあるソフトウェア削除ツール - 2016 年 7 月 (KB890830)
x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1511 の累積的な更新プログラム (KB3172985) 914MBあります。
•3175677 MS16-094: Security update for secure boot: July 12, 2016
•3174060 MS16-093: Security update for Adobe Flash Player: July 12, 2016
•3171910 MS16-092: Security update for Windows Kernel: July 12, 2016
•3170048 MS16-091: Security update for .Net Framework: July 12, 2016
•3171481 MS16-090: Security update for Kernel Mode Drivers: July 12, 2016
•3170050 MS16-089: Security update for Windows secure kernel mode: July 12, 2016
•3170005 MS16-087: Security update for the Microsoft Print Spooler: July 12, 2016
•3169999 MS16-085: Cumulative security update for Microsoft Edge: July 12, 2016
•3169991 MS16-084: Cumulative security update for Internet Explorer: July 12, 2016

【Windows Server 2012 R2】
Windows Server 2012 R2 用 Adobe Flash Player のセキュリティ更新プログラム (KB3174060)
Windows 8.1 および Windows Server 2012 R2 x64 の、Microsoft .NET Framework 3.5 用セキュリティ更新プログラム (KB3163247)
Windows Server 2012 R2 用更新プログラム (KB3173424)
Windows Server 2012 R2 用セキュリティ更新プログラム (KB3170455)
Windows Server 2012 R2 用セキュリティ更新プログラム (KB3172727)
Windows Server 2012 R2 用セキュリティ更新プログラム (KB3168965)
Windows 8.1 および Windows Server 2012 R2 x64 の、Microsoft .NET Framework 4.6 および 4.6.1 用セキュリティ更新プログラム (KB3164024)
Windows Server 2012 R2 用 Internet Explorer 11 の累積的なセキュリティ更新プログラム (KB3170106)
Windows 8、8.1、10 と Windows Server 2012、2012 R2 x64 エディション用の、Windows 悪意のあるソフトウェア削除ツール - 2016 年 7 月 (KB890830)
Windows Server 2012 R2 用セキュリティ更新プログラム (KB3170377)
Windows Server 2012 R2 用セキュリティ更新プログラム (KB3169704)

Windows 10へのアップグレードの追われる

セキュリティ面で優れているWindows 10を導入する会社が増えてアップグレード作業が増えました。自宅などでは個人でアップグレードするのですが会社では細かな調整が必要ですので社内システム管理者の指導のもとで行うのがお勧めです。会社単位で一日に10台~60台をアップグレードしたのですが中には調子の悪いパシコンもあって苦労します。

Windows 10へのアップグレード

Windows 10では自動メンテナンス機能がありアップグレード直後は動作が重くなります。ユーザーには「一ヶ月ぐらいは遅くなる」事を伝えます。アップグレード直後は1日~2日ぐらい電源を入れたままにしておきます。自動メンテナンス中はHDDのアクセスランプが頻繁に点滅します。これを行う事でスムーズに使用することができます。

面倒なのは既定のWEBブラウザがエッジに変更される、Windowsで通常使うプリンターを管理するがONになる、これは会社では不要な事が多いです。イーサネットがパブリックに変わるパソコンとそうでないパソコンがあります。ほとんどの会社ではプライベートかドメインに参加です。HDグラフィックのドラーバーが更新されてフリーズ発生する場合はデバイスマネージャーからドライバー更新をかけると元に戻り安定する場合もあります。

何度もWindows 10のクリーンインストールしましたが新しいライセンス認証方式のデジタル登録情報による管理は便利になりました。8/2のアニバーサリーアップデートではマイクロソフトアカウントと紐付けされてさらに便利になるようです。

Windows 10 のライセンス認証 (Microsoft)
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/12440/windows-10-activation

会社でWindows 10へのアップグレード後に増えた問い合わせ

会社のパソコンがWindows 10にアップグレードした時の問い合わせ(インストール関係は除く)

1.ネットワーク設定がが「プラベートネットワーク」になっているか
アップグレード後に複合機からのスキャンが転送されない、共有機器が使用できないとの問い合わせで調べてみると一部のPCで「パブリック」になっていました。

ネットワーク探索


2.プリンタの設定の確認
Windows 10の新しい機能で「ウインドウズで通常使うプリンターを管理する」がアップグレード後に自動的に「オン」になっています。会社では指定したプリンターが通常使うプリンターになりますので「オフ」にして通常使うプリンターを確認します。また基幹システムから直接プリンターを呼び出す場合も確認が必要です。Windows 7の時と挙動が変わるので質問が多い項目です。

3.日本語入力システム
日本語入力システム(IME)が変更になります。特にOffice IMEを使っていた場合は問い合わせが増えます。8/2のアニバーサリーアップデートで「クラウド候補」は改善されるようです。またWindows 10へアップグレード後にWindows 7に戻すと言語バーが表示されない場合はこちらです。
https://121ware.com/qasearch/1007/app/servlet/relatedqa?QID=018421

4.画像のスライド閲覧ができない
画像ビューワが変わっていますので「HONEYVIEW」などのソフトで対応しました。
https://www.bandisoft.com/jp/honeyview/

5.ブラウザーがフリーズする
8/2のアニバーサリーアップデートで改善されるようですが未対応のページをEdgeとIEが連携して表示されるようになります。ヤマト運輸などでは「Firefox」を勧めています。ヤマトB2などは最新版への更新が必要でした。ビデオドライバーやチップセットドライバーを最新に更新して対処しました。

社内システム管理者のみなさんは来月2日にはWindows 10アニバーサリーアップデートがありますのでその準備も必要です。
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