システム屋さんの忘備録

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サポート窓口の変化

今週、ネットに繋がらない、スピードが遅い、ネット接続が不安定と3件続けてインシデント対応しました。問い合わせ先はNTTです。NTTは基本的な確認と局側からの機器状況のリモート調査をおこないます。機器に故障があればすぐに故障機器の交換(出張)をしてくれますが機器が正常の場合は出張などはしてくれません。つまりNTTとしては機器が正常の場合それ以上のことはできません。しかし最近のユーザーは「なんとかしろ」「そちらの問題でしょう」などと言って引き下がりませんので窓口は時間、手間、コストがかかります。結局すべてユーザー側の問題で解決しました。

サポート窓口

最近になってモンスタークレーマー、モンスター社員、モンスターペアレントなどと呼ばれる方が増えたようです。私も恐らくモンスタークレーマーだったと思います。漫才のネタではないのですが「社長をだせ」などとよく言いました。それだけメーカーなどの窓口対応力は低かったのです。今では窓口はシステム化が進みワンストップで問題解決できるようになりました。

今では考えられませんが昭和時代の社内システム管理者はマイクロソフト社の対応をまねて「システムは正常です」といって電話を切ったりしました。最近はそのような対応はできませんのでユーザーと一緒になって解決に当ります。ITILのサービスデスクを研究することで社内で不足している管理機能、社内教育の必要性と対策の対象が絞られて生産性が向上します。

Windows 10のエディション構成

Windows 10の基幹系の動作確認されている社内システム管理者は多いと思いますが、いつものように各社のドライバー等の対応状況が導入判断に影響を与えます。またEDIやWEB上での処理の多くはIEが標準で未だにIE11に対応していない企業は沢山あります。恐らく企業での導入には1年前後かかると思われます。

Win10_

先日Windows 10のエディション構成が発表されました。今回は法人向けは3ライセンス以上で利用可能なボリュームライセンス中心になりました。以前と同様中小企業ではパッケージ版も利用可能ですが社内で異なるユーザーPC2台にインストールする事はライセンス違反になりますので注意が必要です。

Microsoft Volume Licensing      Windows 10 発表資料

Windows 10はMS社のRaspberry Pi 、スマホ、Xbox One 、メガネ型ホログラムコンピュータ HoloLens が動作する統合OSになります。7月末の公開前に既存のWindows 7、8.0、8.1へのWindows Updateにて更新が頻繁に行われています。公開後1年間は上記のOSから無料でアップデートできるようです。Office 2016も同日に発表されました。Surface Pro 4もWindows 10と同時に発売されるかも知れません。

【パッケージ版、OEM版】
Windows 10 Home (個人・家庭向けPC版)
Windows 10 Pro (スモールビジネス向けPC版)
Windows 10 Mobile (個人向けスマホ版)
※Ultimate、Media Centerなどは無くなりそうです。

【ボリュームライセンス】
Windows 10 Enterprise(POS、ATM、その他)
Windows 10 Education
Windows 10 Mobile Enterprise(POS、ATM、その他)
※こちらはシステム管理者向けの管理機能と新しくWindows Update for Business(Proも含む)などの新機能を備えています。

2015年5月のウインドウズアップデート

おはようございます。今月もいつものように時間はかかりますが、問題無くWindows Updateの適用はできました。
Windows10の準備に向けたオプションでのWindows Updateが増えています。このWindows10はWindows最後のバージョンとの発表があり今後は更新で対応するようです。また先日新しくビジネス向けに「Windows Update for Business」の発表がありました。システム管理者にとっては使い勝手が良くなれば助かります。Win10への準備は今までに無い規模で進んでいるようです。

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Windows 2003 serverの今日の更新履歴

更新内容
Windows 7 32 bitの場合(インストールされているソフトにより内容は異なります)

Microsoft .NET Framework 3.5.1 のセキュリティ更新プログラム (Windows 7 SP1 x86 用) (KB3023215)
Windows 7、Windows Vista、Windows Server 2008 x86 用 Microsoft .NET Framework 4.5、4.5.1、4.5.2 セキュリティ更新プログラム (KB3023224)
Microsoft Silverlight のセキュリティ更新プログラム (KB3056819)
Windows 7 用セキュリティ更新プログラム (KB3046002)
Windows 7、Windows Vista、Windows Server 2008 x86 用 Microsoft .NET Framework 4.5、4.5.1、4.5.2 セキュリティ更新プログラム (KB3035490)
Windows 7 用 Internet Explorer 11 の累積的なセキュリティ更新プログラム (KB3049563)
Windows 7 用セキュリティ更新プログラム (KB3051768)
Windows 7 用セキュリティ更新プログラム (KB3055642)
Windows 7 用セキュリティ更新プログラム (KB3061518)
Windows 7 用セキュリティ更新プログラム (KB3045171)
Microsoft .NET Framework 3.5.1 のセキュリティ更新プログラム (Windows 7 SP1 x86 用) (KB3032655)
Microsoft .NET Framework 3.5.1 のセキュリティ更新プログラム (Windows 7 SP1 x86 用) (KB3048070)
悪意のあるソフトウェアの削除ツール - 2015 年 5 月 (KB890830)

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Windows Updateの更新がうまく行かない方はこちら

Windows 2003 serverの問題はこちら

システム管理者を悩ますフリーソフト

最近気温が上がってきて事務所設置のサーバーの温度管理が必要になってきました。この時期は連休で室温が急上昇するので要注意です。(社内サーバの温度管理、HDDとRAIDボードの故障事例)

さてこの時期のサービスデスクへの問い合わせが増えるのがスマホ世代の新入社員がスマホと同じ感覚で会社のパソコンにフリーソフトをインストールして発生するインシデントです。最近は社内規定などでフリーソフトを禁止している会社がほとんどです、システム開発会社や個人情報を取り扱う会社ではインストール出来ないようにパソコンが設定されていますが中小企業でそこまでやっている会社はあまりありません。

社内システム管理者がシステムの相性を検証して導入しているのでスマホ感覚で捉えられては困ります。業務用パソコンでは一番に社内基幹システム、次にグループウエアなどの通信系、業務に使うアプリケーションとなります。昔iTunesなどによって動作が遅くなってユーザーに文句を言われたことがあります、それ以来apple系のソフトは嫌いになりました。一つソフトが増えるとそれだけ社内システム管理者の負荷は増えるばかりです。

JAVAなどのアップデート

優秀なフリーソフトは多いのですが、JAVAなどのアップデートではインストール時にチェックを外さないでそのまま導入して「検索エンジンが変わった」「初期ホームページがおかしい」「ウイルスに感染したようだ」などの問い合わせもあります。未然にインシデント発生を低減するために管理者は「プロアクティブ」な以下の様な行動をします。

1.新人研修を行う
2.定期的なセキュリティなどの研修を行う
3.マニュアルの作成と更新
4.社内規定の更新とBYOD (bring your own device)対策

その他に会社のノートPCやスマホ紛失時の手続きマニュアルがある会社は少ないようです。
社内システム管理者がやるべき業務は以前に比べて圧倒的に増加していますので優先順位をつけて計画的に行う必要があります。

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