システム屋さんの忘備録

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共同・朝日記者送検で取材なら「不正アクセス」許されるのか

ニュースを見ていて朝日新聞の社会部長のコメントとして、「正当な取材の一環で、法律上も報道倫理上も問題ないと考えます」と違法の可能性まで否定したのには驚きました。この事案は明らかに不正アクセス禁止法違反であって捜査当事者でも無い新聞記者が他人のアカウントにアクセスしておいて「問題無い」と開き直っています。

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この社会部長さんはシステムについてどう考えているのでしょうか。私たちシステム管理者は常にアクセスログからそのアクセスが適正かどうか判断したり、判断されたりします。システム管理業務に関係ない管理者のアクセスは特に厳しく監査されます。今回の件は取材であれば法律もプライバシーも関係ないと言っているように思えます。

システム管理者はユーザーのパスワードを管理します。その気になれば「なりすまし」は可能です。一方「朝日新聞記者の不正アクセス容疑について」という広報部の署名記事で、会社の見解として違法でない根拠を説明した。そこでは、2012年10月9日の犯行声明メールにパスワードが記載されていたし、真犯人とみられるパスワードの利用権者がアクセスを承諾していたのは明らかだと強弁しています。つまりパスワードが告知されたアカウントはアクセスしてもいいと言うことです。言い換えればカギが空いている家には勝手に入ってもいいと言うことになります。それが問題だから「不正アクセス禁止法」が改正され現在に至っています。

朝日新聞社の社員には情報システムのリテラシー教育が必要と思いますがいかがでしょうか?

Windows Live Mailでオンラインに切り替わらない

会社ではXp環境のOutlook expressユーザーは近い操作のWindows Live Mailへの移行が多いようです。クラウド環境のGmailやOutlook.comがお勧めですが・・・

Windows Live Mail 2012

Windows Live Mail 2011のユーザーから「オフラインで作業しています。オンラインに切り替えますか。」と表示され「はい」を押すと再び同じ表示が繰り返されオンラインにならないとの問い合わせです。

色々操作しましたが、Windows Live Mail 画面右下のステータスは「オフライン」のままです。

【解決方法】
1.念のためWindows Live Mail 2011のメッセージ、アドレス、アカウントをバックアップします。(ほとんどしない方が多いですが・・・)
2.コントロールパネルからWindows Essentials(Microsoft Security Essentialsではありません)をアンイストールします。以前のメールなどのデータは削除されません。
3.念のため再起動します。
4.Windows Live Mail 2012をインストールします。インストールするソフトは選択できます。

Windows Live Mail 2011の不具合なのでしょうか? Microsoftのサイトでも同様の問い合わせがあったようです。根本原因の記載はありませんでした。

Windows Liveメールがすべて英語表記になる
Windows Essentials プログラムの言語を変更するにはどうすればよいですか?
→ → →新しい言語をインストールして使用を開始するには win7 win8

*Windows Live メール オンラインにならない
*Windows Live メール オフライン
*Windows Live メール バグ

個人情報収集のプログラム「PRISM」

アメリカの政府機関が、テロ対策として、大手の通信会社やインターネット関連企業から、個人の電話の通話記録や電子メールの内容などを収集していたと、イギリスやアメリカの新聞が報じたもので、アメリカ政府もこの活動の存在を認めました。その収集プログラムが「PRISM」と呼ばれています。このことは社内システム管理者が社内情報や外部とのやりとりの情報が全て解るのと同じ事です。

USA


社内システム管理者をしていた時によく「私のメール見ているんでしょう?」「今何をやっているかわかるんでしょう?」とよく聞かれました。色々な管理ツールを導入、設定する本人ですから見ようと思えばいつで閲覧できますが実際にはそのような事はしません。大抵の会社ではシステム管理者は消せない場所にアクセス記録が残るようになっています。社内規則などにおいても興味本位の閲覧は禁止になっています。このようにログが残る事はある意味では管理者の身を守ることにもなります。

社内システム管理者を置く企業は恐らく人数も多くメールは一日に数千通以上にもなります。管理者は定期的に必要に応じてキーワードフォルターを使って引っかかったメールを確認するのみです。所属長から社内規則に従って特定の人物の調査を依頼されたらPCの操作ログ、メール情報、アクセス記録、印刷記録などを提出します。映画エネミー・オブ・アメリカのようにこの程度でしたらページの右上のフリーソフトでもPC監視が可能です。企業では当たり前の事がニュースになって驚いています。と言うことでアメリカのシステム管理者は以前にも言いましたがNSAなのです。日本には未だ日本のシステム管理者はいないようです。


「なぜサポートが終了するのですか?」という疑問に

マイクロソフトさんから表題のメールが届きました。私もよく同じようなことを聞かれます、わかりやすく説明してますのでご紹介します。カーネルが大きく変わったと言っても通用しないので・・・

XPサポート終了

「なぜサポートが終了するのですか?」という疑問に
Windows XP、Microsoft Office 2003、そして Internet Explorer 6 をご利用の皆様。これらのサポートは 2014 年 4 月 9 日 (日本時間) に終了します。サポート終了後は、セキュリティ更新プログラムなどの重要なサービスが提供されなくなります。

問題なく使えているにもかかわらず、なぜサポートが終了するのか?」との疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。答えは、安全、快適に PC をご利用いただくためです。「XP に、さらに改良を加えるなどして安全性を高める方法があるのでは」との考えもあるでしょう。しかし、やはり安全、快適のために最新版への移行が必要です。


進化する脅威は玄関からやってくるとは限らない
1 つの比喩として、Windows XP、Microsoft Office 2003、Internet Explorer 6 のセキュリティ技術を家屋にたとえることで、疑問の答えを理解していただけるでしょう。Windows XP がリリースされた 12 年前、まん延し始めたコンピューター ウイルスは、メール ウイルスが大半で、後にネットワークを介して攻撃、侵入するタイプへと変化しました。これらに対して XP では、SP2、SP3 と家屋の入り口に強固なファイアウォールを構えることで対策し、これをすり抜けて入り込もうとするウイルスを、「犯人手配書に照らして判別する」仕組みのウイルス対策ソフトで対応するという考え方でした。

しかし近年、PC やソフトウェアに向けた攻撃の手法は大きく変化し、高度に進化しています。ビジネスにおいて一般的になった、電子メールなどを起点にして重要情報を盗み出す標的型攻撃。イントラネット (企業内ネットワーク) に侵入し、ソース コードを盗み出した事例や、数多く報道された民間や官公庁の事例などは、サイバー エスピオナージ型攻撃の一例に過ぎません。

これら進化する脅威は、ファイアウォールというセキュリティのドアをノックしてやってくる脅威とは異なり、家屋のちょっとしたすき間から侵入する点に特徴があります。その結果、十数年前の脅威に対して設計された Windows XP、Microsoft Office 2003、そして Internet Explorer 6 のセキュリティ技術は、いまや限界に近づいているのです。木造平屋建て家屋に強固なファイアウォールを備え、見つかった穴をひとつずつ修復するセキュリティ対策では、高度に進化する脅威に対抗しきれなくなっています。
最近のサイバー犯罪の標的は大企業や公的機関にとどまらず、中堅中小企業や個人にも向けられています。取引銀行の口座情報が盗み出され、数十万ドルの損失を被った企業が破産するという深刻な事例も発生しています。


Windows XP と Windows Vista 以降の根本的な違い
そこで、木造建築から鉄筋コンクリート建築へ、さらにさまざまの防御網を張りめぐらせた、いわばインテリジェント ビルへと進化したのが、Windows Vista 以降の Windows 7、そして Windows 8 のセキュリティ技術。とりわけ Windows 8 では、入り口のみならず、基礎、床、壁、屋根など構造部分に防御対策を組みこんでいます。

Windows XP SP3 と Windows 8 の、悪意のあるソフトウェアに対する感染率を比較してみると 50 分の 1 以下に低減しています。この数字の意味するところは、セキュリティ技術が高まれば、確実に安全性が高まるという点です。一方で、例えばセキュリティ機能のスイッチを入れ忘れるなど、ユーザーが基本的な注意を怠れば、脅威にさらされる可能性がある事も表しています。いくら高度な安全装置をほどこした自動車でも、ドライバーが安全運転に配慮しなければ事故はゼロにならないのと同様です。

安全、快適に PC をご利用いただくためにも、Windows XP、Microsoft Office 2003、そして Internet Explorer 6 をご利用中の皆様は、新しい環境への移行をお早めにご検討ください。
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