システム屋さんの忘備録

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Office 2013のライセンス

先日MicrosoftからOffice 2013が発売されました。「新しいOffice」と呼ぶそうで発売記念キャンペーンを行っています。企業ではEXCEL、WORD、POWERPOINTをよく使います。特にPOWERPOINTはプレゼンや資料配付でよく使われるようになりました。
office2013
十年前には違法コピーが横行していましたが、今では認証技術の進歩によってネットワーク越しに監視されています。違反すると警告が表示されその後使用できなくなります。社内システム管理者にとってライセンス管理は違法かどうかは心配なところです。Office 2013のパッケージ版では「ライセンス数2」と記載されていますので会社に50台のPCがある時は25ライセンスでいいのでは思いがちですが、会社では50ライセンス必要になります。ライセンス表示にもあるように「個人が保有する2台のデバイスで利用可能」となります。法人は対象外なのです。

以前あるソフトウエア会社が上場時にライセンス違反を内部告発されて数年間上場が遅れたことがあります。今では東証一部でがんばっています。ここ数年は「適正にライセンス管理されている」ことが必要になってきました。PC50台ぐらいでしたらボリュームライセンスの検討をお勧めします。社内システム管理者から各サプライヤー、ベンダーに見積もりを依頼したらいいと思います。業者によって価格の違いに驚くかも知れません。企業向けライスンスを多く販売している所が安いです。

会社と自宅のセキュリティの違い

会社と自宅とのパソコンセキュリティ状況を単純に比べると、会社のパソコン(単体)の方が意外にウイルス感染しやすくなっています。理由は社内の信頼された環境でさまざまなツールを使って可用性を向上させているからです。しかし会社全体ではシステム管理者がしっかり外部からの攻撃から防御しています。定期的なWindows Update、ウイルス対策ソフトの定義更新、ソフトウエアの最新版へのアップデート、IPフィルタリング、口座操作端末でのメールの禁止、社内規定の遵守などでしっかり管理されています。

ファイヤーウォール


「不正送金 閲覧しただけでウイルス感染」というニュースが流れました。銀行協会でもやっとテレビCMでセキュリティの重要性を訴えています。Windows8で標準装備になったはウイルス対策ソフト(Windows Defender)ですが前回もお知らせしましたが無料で高機能です。機能不足を指摘される方もいますがOS開発元だけあって今まで大きな問題はありません。でんさいねっとも稼働しましたので自分の口座から不正送金されないようにウイルス対策ソフト定義の更新をしっかり実行しましょう。

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不正送金 閲覧しただけでウイルス感染

インターネットバンキングの利用者のパソコンをウイルスに感染させ、口座の現金を不正に送金する事件が相次いでいますが、このウイルスは、細工が施されたホームページを閲覧しただけで感染するようになっていたことが、情報セキュリティー会社の調査で分かりました。

三井住友銀行やゆうちょ銀行など6つの銀行のインターネットバンキングでは、利用者のパスワードがウイルスによって盗まれ、先月末までに、合わせて1800万円以上が不正に送金されたことが分かっています。
このパスワードを盗み出すウイルスを情報セキュリティー会社が調査したところ、不正な細工が施されたホームページを閲覧しただけで感染するようになっていたことが分かりました。
不正な細工がどのホームページに施されていたかは分かっていませんが、パソコンで広く利用されているJavaというプログラムの古いバージョンの欠陥を悪用していたということです。
ウイルスを調べた情報セキュリティー会社「シマンテック」の林薫主任研究員は、「ホームページを見ただけで感染するので、感染したことにはなかなか気付かないと思う。パソコンを利用するときは、基本ソフトも含めてすべてのプログラムを最新のものに更新し、ウイルスの感染を防いでほしい」と話しています。(NHK)

クラウドサービスのSky Driveを使う

Sky Driveはマイクロソフト社のパーソナルクラウドストレージサービスです。7GBまでは無料で使うことが出来ます。同じような無料サービスはGoogleドキュメントがあります。今やデスクトップ、ノートブック、iPAD、スマートフォンとの連携は「標準装備」になってきました。

マイクロソフトアカウントを持っていない場合はまずアカウント作ります。Windowsを使うのであれば便利ですので作っておきましょう。

1.SkyDrive アプリをPCにダウンロードしインストールします。

アプリを選択


2.デスクトップにインストールすると図のようにSkyDriveフォルダが作成されます。

スカイドライブインストール後


※デスクトップから通常のフォルダの様に操作できます。

※マイクロソフトアカウントを持っていないユーザーとも共有、同時編集ができます。「共有-リンクのメール送信」で共有します。有料のOffice365ではビデオ会議しながら同時編集ができます。

※共有した時のファイル編集を許可する、しないの選択ができる。

※ブラウザーからアクセスするとSkyDrive上のOffice Web Appが起動するのでExcelなどがインストールされていないPCでも編集ができる。

※エクセルファイルなどはExcel Web App上で共有、同時編集ができる。同時編集が可能なファイルは「対象ファイルを選択---右クリック」で「○○ Web Appで開く」が最上段に表示されます。

※【注意】エクセル等に貼り付けた画像などが入っているファイルはWeb App変換時に削除されますのでローカルで編集します。「対象ファイルを選択---右クリック---バージョン履歴---以前のバーションのファイルを選択---ダウンロードして編集をします。

※FacebookなどSNSとの連携ができる。

※ノートブックとデスクトップでパソコン内の全てのファイルをSkyDriveを通じて取得できる。取得先のPCは電源ON、SkyDriveがインストールされてサインインして(設定されて)いる必要があります。(同じマイクロソフトアカウントを利用)

※スマートフォンなどにも専用アプリがあります。

使い勝手が順次改善されています。エクセルユーザーには最適なツールです。

システム管理者を悩ますSkype

「Messengerは近いうちに廃止されます。Skypeに更新すると、連絡先情報を引き続き利用できます。」と突然表示され切り替えたユーザーは多いと思います。Skypeは便利なソフトなのですが独特の仕組みを持っておりネットワークに負荷をかけることがあります。

Skype


Skypeは独自の技術でルーターなどを乗り越えて通話できるようになっています。困るのはSkypeは使用しない時でもネットワークに頻繁にアクセスするようになっていることです。インストールしている各パソコンから常時信号を外部ネットワークに頻繁に送っています。その結果ネットワークに負荷がかかり他のパソコンがインターネットに繋がりにくいと言う弊害が発生します。恐らくSkype自体にネットワーク環境やパソコンの能力に応じて通信量をコントロールするような機能があると思われます。自宅での使用には問題はありませんが、一つの回線のを多くの方が使っている企業や教育機関では影響がでます。

最近ネットワークに繋がりにくくなった、レスポンスが悪いなどの現象が発生したら各端末にSkypeが入ってないかどうか確認することをお勧めします。使わないのにSkypeをインストールがされていたら削除する、スタートアップに入れない、またル-ターの点検をし高機能なルーターにリプレイスすることで解決することがあります。Skypeは高機能ですのでありとあらゆる手段で通信しようとしますのでネットワーク監視が欠かせません。何も使っていないのにハブやルーターなどのアクセスランプが激しく点滅する場合は要注意です。

この記事の関連キーワード
ポートスキャン、ping、NAT(Network Address Translation)、セッションタイムライフ、スーパーノード、UDBパケット、UDPホールパンチング

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