システム屋さんの忘備録

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年末年始と社内システム管理者

業種によって違いはありますが社内システム管理者にとってユーザーが出社しない年末年始はメンテナンスの絶好の機会です。日頃出来なかったパッチの適用やディスクチェック、デフラグ、バックアップのチェック、データベースの最適化、不要ファイルの削除、ログのアーカイブなどシステム構成によって多種多様です。

ノートPC

さて先日パソコンのリプレイス案件の相談を受け機器を探してみるとWindows7 Professional 32bitが無いと言うかWindows8に変わっていました、結局以前より高くなっていました。「Windows7もあります」言う感じです。手間のかかるDSP版等になる前に、また流通在庫のある内にWindows7へのリプレイスをお勧めします。

社内システム管理者の皆さん良いお年を!

エクセルが遅い

エクセル(Micrsoft Excel)が遅いという問い合わせをよく受けます。それだけエクセルがパソコンではよく使用されているソフトと言うことになります。ExcelやWindowsが遅いと言うのはたいがい原因特定に時間のかかるものです。社内システム管理者は原因特定の迅速化のためにユーザーに聞きたいのですが、ユーザーは営業で外出していたりして「外出している間に直しておいて」と言わんばかりです。できれば遅くなったのはいつ頃からか、最近何かソフトのインストールをしたか等は教えて欲しいものです。

エクセルオプション

社内システム管理者の対応事例
1.ディスクチェックを行いエラーがないかどうか調べます
  コマンドプロンプトから chkdsk c: /f オプションで行います。 
  再起動後にHDDにエラーがないかもう一度チェックします。
  壊れたHDDは再起動後にもエラーが発生します。S.M.A.R.Tなども確認します。(注意) 
  ディスクが健全であることが必須です。
  
2.原因切り分けのためにマイドキュメントやデスクトップのエクセルファイルを開くのが遅いのかネットワーク上のファイルを開くのが遅いのか起動状況の確認をします。次にマイドキュメントやデスクトップのファイルを開くのが遅い場合、エクセル単独(ファイル指定なし)で開く場合がどうなのかを確認します。

  A.ネットワーク経由でエクセルファイルが開かない、遅い場合
    こちらをご覧ください

  B.ファイルが壊れている場合 こちら

  C.パソコンが遅い場合 こちらのページ 

  D.ローカルでエクセルファイルが開かない、遅い→次へ 

3.エクセルのアドインが影響している可能性があります。エクセルより後にインストールしたソフトが自動的にアドインを組み込み事があります。その場合はエクセルまたはOfficeをアンインストール-再起動-再インストールで修復を試みます。アドインの管理で全てのチェックを外すことも効果がある場合があります。特にフリーソフトは影響を及ぼすことが多かったように記憶しています。有償ソフトは電話対応などしますので他のソフトとの相性などは注意しているようです。

またリボン表示設定が影響している場合があります。(Office 2007の場合)
C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Roaming\Microsoft\Excelにある「Excel12.xlb」を適当にリネーム(Excel12_bak.xlbなど)して再起動します。

レジストリの修復も効果があります。おすすめツール
一番効果があるのはOfficeの削除、再起動、再インストール、アップデートです、手間ですが確実な方法です。


クラウドのセキュリティ

先日Facebookを使っている友人と会ったとき、「最近更新していないね」と言うと「会社でFacebookが禁止になった」そうです。上場企業の50%以上でFacebookなどのSNSの会社での使用は禁止しているようです。Skydriveやグーグルドライブも同様に禁止しているようです。

情報管理

上場企業の社内システム管理者は社内情報の漏洩防止は日常業務として監視します。各種ログの分析や監視ツールで不正なアプリが起動していないかチェックします。Facebookなどはアクセス出来ないようにIPフィルタリングを行います。ユーザーはUSBメモリやCD等の使用も制限されますが、最近の端末は赤外線通信やBluetoothなど多彩になってきているので管理者も対応が大変です。

クラウドと言えばスマートフォン対応が必須になっています。スマートフォン使用規定についてこのブログへのお問い合わせを頂きますが規定では情報漏洩は防げませんのでより情報管理をしっかりすることです。2000年頃からの大手電気メーカーのリストラで今や韓国勢が市場を席巻しています、当時の情報管理の甘さが「退職者が容易に情報を持ち出せる」環境を提供していた事によります。リスクを少しでも低減するために社内システム管理者は退職予定者情報を入手と同時にアクセス権解除までより詳細にファイルのコピー、削除、印刷、メール送受信などをモニタリングします。

Windows7はいつまで販売されるの?

Windows8の売れ行きは好調のようです。一方では「Windows7パソコン在庫一掃セール」などの広告が増えています。ボリュームライセンスなどによって管理している会社ではWindows8からのダウングレードなどでいつまでもWindows7が手に入りますが、そうでない企業では入手が徐々に困難になってきます。

Windows XPを未だに使っている会社が約39%です。今のところWindows8は企業には人気が無いようです。マイクロソフトは現在のWindows7のサービスパック2及び3までを計画しているようです。サービスパック2までは販売継続されそうでなんとなくXpのサポート期限までは入手出来そうです。

ウインドウズ7 ロゴ


今までの経験からすると新しいOSが発売されて1年半ぐらいで販売終了していますので、ちょうどXpサポート期限前後になると思われます。パッケージ版、OEM版、DSP版それぞれ販売終了時期は違いますが今までのように最後はDSP版になると思います。

会社では経費削減で基幹システムのリプレイスを先送りにするようになっています。ドライバーなどの環境がそろってきたWindows7は人気で社内でのXpからの移行は現在Windows7 Proへ移行がメインで進んでいます。XPのようにWindows7は企業では人気のOSです。Windows8はインターフェイスが大きく変わったので敬遠されているようですが先日Windows8の開発責任者が辞任されたそうで、もしかすると従来画面がWindows8 SP1ぐらいに搭載されるかもしれません(期待も込めて)。 【2012/12/06】※この記事には追記があります。

Windows XP (32 ビット版) から Windows 7 への転送用の Windows 転送ツール



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