システム屋さんの忘備録

訪問ありがとうございます。システム屋と経営者・ユーザーとのやりとり、社内SE・システム管理者向け情報、生まれ育った京阪神の情報ブログです。このページへは「システム屋さん」で検索。

ネットワークパソコンが見えない(ワークグループ環境) 

法人様からお問い合わせが多いトラブル
エクスプローラ等でネットワークを開くと起動している他のパソコンが見えますが時折見えなくなります。また複合機などでPDFスキャンした書類がスキャンフォルダに転送されない事もあります。両方ともPingは通りますがPCが見えない状況です。

よくある原因がマスタブラウザ、ネットワーク、セキュリティ設定の3つです。
マスタブラウザについては「共有しているパソコンが見えなくなる」をご覧ください。

ネットワークについては「Windows 10へのアップグレードの追われる」でイーサーネットがパブリックになっていないかを確認します。このケースは複合機からのアクセスが拒否されます。正解はプライベートネットワークです。

Windows 10のセキュリティ更新でサービスが無効になる「Windows 10 Fall Creators Update適用後にNASに接続できない」をご覧ください。【Windows 10】

UPS(無停電装置)バッテリーの取り替え

バッテリー交換作業でぎっくり腰になりました。今回で三度目になります。三度のぎっくり腰の原因はすべてUPSバッテリー交換作業です。事務所に設置されているUPSは小規模事業者ではAPC社製のUPS750あたりが多いのですが、サーバーや周辺機器を増設していくと数台のUPSがあるのと設置場所が保守しにくい場所にあるのが多いので交換に手こずります。タワー型UPS750バッテリーはそれほど重くないのですが、サーバーや周辺機器に接続されているので慎重にバッテリー交換作業を行うのですが体勢が悪かったのか今回再び腰を痛めました。

UPS750180129

同じUPS750でもサーバールームで使用するラック型UPSはIU(1ユニット 約4.4cm)でも20Kgを超える重さになり社内システム管理者には負担のかかる作業です。一般の事務所に設置されている機器ではまず配線回りから掃除することから始めます。一度入れ替えたら数年は放置する事になるのでホコリだらけになりながら交換します。

最近の機器はホットスワップ対応のSmart-UPSになっています。以前はバッテリーのケーブルを繋いでONにして準備しサーバー類をすべて停止、リプレイス、システムの起動という手順でしたので平日ではできないので休日返上で対応していたのを思い出します。

話は変わりますが、今月はパソコンのフリーズについての問い合わせが多く古いパソコンでは一連のパッチが影響しているようです。

許可なし残業には「PC強制シャットダウン」

過労死の問題から強制的にPCを使用できなくするソフトが売れているようです。「今ごろ何!」という感じです。というのは専任社内システム管理者がいるような会社ではメール、ブラウジング、画面の内容などをモニタリングできるようなシステムは数十年前から導入されています。電源を切るには管理画面の該当PC番号を「マウスでクリック」するだけです。これらの機能はセキュリティパッチの一斉配布するためのもので電源ON、再起動、電源OFFが可能です。モニタリング画面は録画ができますので昼休みになるとイヤホンを付けてyoutubeなど動画サイトを見る、ネットショッピング、ニュースサイトなどの閲覧履歴は会社で保存されていることを肝に銘じておきましょう。

CCAS

上記の様な機能は、このサイトの右欄にあります管理者おすめツール内の「端末の監視ソフト」で無料で導入が可能です。さらに細かな管理機能がある有料版があります。その有料版でも大手システム会社の10分の1程度の費用で導入が出来ます。この手のシステムの価格はピンキリですが動作する仕組みはほとんど同じですのでサポートが良くて費用の安い会社を選択する必要があります。

私は許可なし残業には「PC強制シャットダウン」というのは解決策にはならないと思うのですが・・・

Windows 7からWindows 10への移行が増えています

ここ数ヶ月クライアント先のWindows 10への移行が増えいています。ご存知の通りWindows 10では64bitが標準になっています。そのため基幹システムの関係でWindows 7 Professional 32bitを利用している企業では注意が必要です。最近のマザーボードのIntelグラフィックチップは32bit非対応ですのでそのまま使用するとフリーズが頻発します。
一方Windows 10 64bit上での32bitソフトウエアの動作は安定していますので大抵のソフトは問題無く稼働します。Windows 7 時代より改善されています。
Windows 10の初期バージョン1507
【Intelラフィックス製品一覧表↓↓↓】
対応オペレーティング・システムインテル®グラフィックス製品について

Windows 10の初期バージョン「1507」のサポートが今日、5月9日に終了します。Windows Updateなどのセキュリティ更新などのサポートも終了します。
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4015562/windows-10-version-1507-will-no-longer-receive-security-updates
この初期バージョンは以前のOSから無料アップデートが適用されていた時期のバージョンです。

今のところ私のクライアント各社には、現在のWindows 7パソコンはそのまま使用し続ける、新規、更新パソコンにはWindows 10へのリプレイスを勧めています。調査会社のレポートでは今年中に企業の85%がWindows 10へ移行すると発表されています、その理由はWindows 10標準搭載のセキュリティ機能の向上が上げられます。

ドコモショップの店員では無い

新たな社員が入社して情報システム部やシステム管理者への問い合わせが増えるこの頃です。社内規則で個人のスマホやタブレットの業務使用を制限しているところが多いのですがそれにも関わらず「システムに詳しい人だろう」と言うことで気軽に問い合わせする方がいます。

受付

問い合わせ(インシデント)に対しては業務に与える影響度に応じて対応しますがユーザーの中には深刻度を強調する方、役職パワー、マニュアルを読まずに問い合わせる方、中には恫喝する方もいます。今やスマホのショップ等でも一人当たりの対応時間が長くなっているように以前に比べてインシデントの対応に時間がかかるようになっています。その中で新入社員から個人のスマホに関する問い合わせがあると「ドコモショップの店員では無い」とつい思ってしまいます。

通常の情報システム部では問い合わせはすべて記録していますが他部署の問い合わせでも記録し最後まで管理します。中には管理部門への問い合わせに対しては一元窓口でDBに記録し対応している会社もあります。経理に聞いて、総務に聞いて、業務に聞いてなどの対応は昔のお役所的な対応で今の時代にはマッチしません。

「ドコモショップの店員では無い」と言いましたがここのシステムは一元管理できていて大抵の事はその端末で解決が可能になっておりITILの「サービスデスク」と言える状況です。管理部門や情報システム部でもサービスデスク、CMDBなどの整備をすることで会社にプラスになります。

社内システム管理者の日常

「社内システム管理者 日常業務」と言うキーワードで検索をされてこのブログへ訪問される方がいます。専任か兼任で管理者に指名されたと思います。まず専任管理者として指名された場合、経営者はそれなりのコストをかけてシステムを管理して欲しいと言う事です。

サービスデスク

まず日常業務として問い合わせがあった内容をすべて記録します。システムに関係ない事柄もあるかも知れませんがそれも記録します。問い合わせのあった内容は最後まで責任を持って対応します。簡単に思われますが継続出来ないのが大半です。理由としてその先の問い合わせ履歴の利用、展開方法がわからない知れません。

システム開発では「問い合わせ履歴」が重要な要求要素になります。運用で回避しているのでしたらシステム更新時には改修の対象になります。「問い合わせ履歴」はユーザーの声で社内システムを管理していく上で入り口になります。

サービスデスク
https://www.newton-consulting.co.jp/itilnavi/glossary/service_desk.html

Windows Live Mailの提供終了

XPパソコンの時代に使っていたOutlook expressから受け継いでWindows Live Mailを使っている中小企業は今でも多くあります。そのWindows Essentials 2012 に含まれる 「Windows Liveメール」 は2017年1月10日にサポートが終了します。またWindows 10ではいつのまにかサポート対象外になっています。

Windows Liveメール

知人の会社ではMicrosoft社のExchangeを自社サーバーにて使用しています。最新のExchange は、Microsoft から提供されるオンライン サービスとして有料で利用可能です。法人のメールはそれなりのコストを負担して利用する時代になりました。また情報漏洩対策のためにメールの送受信を監視するツール等の導入も増えています。

Windows Live Mailを法人で利用している場合、「メールソフトは無料」「メールでの情報漏洩対策は無し」が大半です。どこまで監視するかによってコストが大きく変わりますがマルチデバイス時代では比較的安価なMicrosoftかGoogleのオンラインサービスに行き着くと思われます。社内のパソコンの無料監視ツールは右欄の「管理者おすすめツール」内の「端末の監視ソフト」があります。有料版はそれなりの高機能ですが使用するにはネットワークやシステム全般の知識、最近では不正アクセス禁止法などの関連法規と何より某アイドルの理想の恋人と同じように「秘密を守る人」でなければいけません。
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