システム屋さんの忘備録

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納品書、請求書、チェーンストア統一伝票などが印刷出来ない件で振り回される

「エプソン製ドットプリンターから印刷できなくなる」インシデントの対応に追われました。今回の対応先は毎日伝票発行している会社ですが、今後20日(月)〆の伝票作成する21日頃から再び問い合わせが増えると思われます。このインシデントは既に解決策が案内されていますが原因はエプソン側では今なお調査中です。このようなマイクロソフト社のWindows Updateが原因の場合は問題の1次切り分けに時間がかります。

vp4300
エプソンサポートページへ

Windows Updateでは先月の「ADOエラー データオープンに失敗しました」に続いて2ヶ月連続で中小企業を直撃しました。ドットプリンターの個人使用はまれでほとんどが中小企業で現在も稼働しています。特に量販店向けの5枚複写のチェーンストア統一伝票では多用されています。それだけエプソン製ドットプリンターは故障が少ない安定したプリンターでした。

今後2017年10月のWindows Updateのようにマイクロソフトから修正されるのかエプソン側からドライバーが更新されるかですがドライバーの更新は避けてほしいものです。今回、事業継続性サポート対象のクライアントへの対応には結構コストがかかりました。

【対応方法】
この4048957適用後にチェーンストア伝票などの印刷に使うエプソン製ドットプリンターから印刷できなくなる事例が発生しています。
下記の対象プログラムをアンインストールする事で回避し、再度自動インストールしないように設定します。
KB4048957、KB4048960、KB4048958、KB4048953、KB4048954、
KB4048955、KB4048956、KB4048959 (Windows 2012 server)
VP-2000、VP-2300、VP-4300、VP-5200、VP-6200
詳しくはエプソンサポートページ

2017 年 11月のウインドウズアップデート

2017 年 11月のマイクロソフト セキュリティ情報の概要
https://portal.msrc.microsoft.com/ja-jp/security-guidance/summary
セキュリティ更新プログラム ガイド(DB)
https://portal.msrc.microsoft.com/ja-jp/security-guidance

【Windows 10 Fall Creators Update手動アップデート】
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10
まだ多くのバグがあると思われます。

【起動後する場合の回復方法】
ウインドウズアップデートがうまく行かない時の第一選択肢はこちらです。Microsoftのサイトで指示に従いながら修復します。
Windows Update の修復 20170306
http://capacitor.blog.fc2.com/blog-entry-315.html

【Windows Update 修復】
Windows Update のコンポーネントをリセットする方法(Fix It)
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/971058
※シャットダウン時に「シャットダウンボタンに「更新プログラムをインストールしてから、コンピュータをシャットダウンします」といつまでも表示される場合などはこちらです。

【Windows 7 Professional 32bit】
※Office 2007 の更新がサポート終了した今月もありました。
2017-11 x86 ベース システム用 Windows 7 向けセキュリティ マンスリー品質ロールアップ (KB4048957)
詳細情報:
http://support.microsoft.com/help/4048957
※【追記】この4048957適用後にチェーンストア伝票などの印刷に使うエプソン製ドットプリンターから印刷できなくなる事例が発生しています。
下記の対象プログラムをアンインストールする事で回避し、再度自動インストールしないように設定します。
KB4048957、KB4048960、KB4048958、KB4048953、KB4048954、
KB4048955、KB4048956、KB4048959 (Windows 2012 server)

詳しくはエプソンサポートページ

VP-2000、VP-2300、VP-4300、VP-5200、VP-6200

Microsoft Office Compatibility Pack Service Pack 3 (KB4011265)
詳細情報:
https://support.microsoft.com/kb/4011265

Microsoft Office Excel 2007 (KB4011199) のセキュリティ更新プログラム
詳細情報:
https://support.microsoft.com/kb/4011199

悪意のあるソフトウェアの削除ツール - 2017 年 11 月 (KB890830)
ダウンロードが終わると、このツールが一度実行され、Blaster、Sasser、Mydoom など感染力が強く悪意のある特定のソフトウェアにコンピュータが感染していないかどうかを検査し、感染が見つかった場合には削除することができます。感染が見つかった場合、コンピュータを次回起動したときにステータス レポートが表示されます。新しいバージョンのツールは毎月提供されます。コンピュータでツールを手動で実行する場合は、マイクロソフト ダウンロード センターからダウンロードするか、microsoft.com でオンライン バージョンを実行してください。このツールは、ウイルス対策ソフトウェア製品の代わりになるものではありません。コンピュータを保護するには、ウイルス対策ソフトウェア製品を使用する必要があります。
詳細情報:
http://support.microsoft.com/kb/890830

Microsoft Office Compatibility Pack Service Pack 3 (KB4011205)
Microsoft Office Compatibility Pack Service Pack 3 にセキュリティの脆弱性が存在し、悪意を持って作成されたファイルを開くと任意のコードが実行される可能性があります。この更新プログラムにより、この脆弱性が解決されます。
詳細情報:
https://support.microsoft.com/kb/4011205

Microsoft Office Word 2007 (KB4011266)
Microsoft Office Word 2007 にセキュリティの脆弱性が存在し、悪意を持って作成されたファイルを開くと任意のコードが実行される可能性があります。この更新プログラムにより、この脆弱性が解決されます。
詳細情報:
https://support.microsoft.com/kb/4011266

Windows 7 用更新プログラム (KB2952664)
この更新プログラムをインストールすると、Windows の問題が修正されます。この更新プログラムの対象となる問題の完全な一覧については、サポート技術情報を参照してください。インストール後には、コンピュータの再起動が必要になる場合があります。
詳細情報:
http://support.microsoft.com/kb/2952664

【Windows 10 64bit】
今月からWindows 10では悪意のあるソフトウェアの削除ツールから
Windows Malicios Software Removal Tool for Windows Insider Preview and Sever Technical Preview
と言う名称に変わっています。(詳細は↑をクリック)

Office365 Businessは5台にインストール可能

Office 2007からの移行で多いのが法人向けのOffice365 Businessです。パソコン5台、タブレット5台、スマホ5台に1ライセンスでインストールできます。よく経費削減したい法人の担当者から「5人のパソコンで使えるか」と聞かれます。ご存知の通りパッケージ版ではH&Bが34,800円(税別)するので誰でも思いつくところです。

私は「使用できますがライセンス違反です」と答えています。最近はコンプライアンス(ルールや法令遵守)と言う言葉が飛び交っている状況ですので会社に不満を持った社員が内部告発すれば会社にとってダメージを受ける事になります。またMicrosoft側でも色々と使用状況を検証することは可能です。このユーザー検証能力はMicrosoft、Google社が卓越していてアドワーズの広告主自身の無効クリックやリモートの使用状況、プロキシの使用状況などを監視しています。Windows の場合ユーザーは気づきませんが使用許諾によりMicrosoftは何でもできる状況ですのであまり無茶はやめた方がいいでしょう。費用負担がいやな場合はそのままOffice 2007を継続使用することです。中には未だにOffice 2003を使用している方もいます。
Office365 Business
EXcel2016やWord2016ではデスクトップアイコンをクリックしたら起動が遅いと言う報告があります。エクセルを起動して開くと早い現象です。社内ネットワークではよくある問題ですので社内システム管理者は対応に追われます。

「別のプログラムがこのフォルダーまたはファイルを開いているので、操作を完了できません。」 の対処

タスクマネージャーからタスクの終了を行ってもファイルの移動や削除ができない場合があります。原因としては電源落ちや強制シャットダウンでファイルを握ったままになっているケースが多いようです。

1.どのアプリケーションがファイルを握っているか検索します。
「ファイル名を指定して実行」を表示します、キーボードの「Windows」キーを押しながら「R」キーを押してください。

リソースモニターを起動します。フィールドに resmon.exe と入力します。

リソースモニター

CPUタブを開き、下段のハンドルの検索欄に移動できないファイル名かフォルダ名を入れます。


表示された該当ファイル名かフォルダ名を選択肢右クリックでプロセスを終了します。

これで大抵は移動や削除が可能になるのですが、例外もありますその時はOSの再インストールがお勧めです。

Windows 10 Fall Creators Update 適用しました

Windows 10の Fall Creators Updateをskylakeボード2台に適用しました。以前のマザーボード、CPU、ノートブックでは適用できなかったので配信は段階的に実施されるので、急ぐ方は前回同様手動ダウンロードで可能です。更新にかかった時間はメモリ16GB、Core i7、SSD環境で約1時間ですので一般的なPCでは1時間30分ぐらいかかると思います。ダウンロードが途中で止まったりしましたが手動再起動して更新しました。

Windows 10 の手動ダウンロードのページ
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10

先日ビルゲイツがアンドロイドを使用している記事を見ましたので、今回のアップグレードでスマホと連携機能が提供されましたので試しましたが、スマホの表示画面の強制変更の割にはoffice365との連携など未完成の部分も多くスグにスマホからアンストール、期待ほどの完成度ではありませんでした。期待していたのはインストール時に
Chromeのすべての情報を取り込みますか
Gmailのアドレス帳を取り込みますか
Googleカレンダーを取り込みますか
SNSのアカウントに紐付けしますか 
などの対Googleの一元管理を期待していましたが残念です。(Peopelも同じ)

3年ほど前に日本マイクロソフト社の平野氏(社長になる前)がMicrosoftカンファレンスでWindows Phoneは3年以内にシェアを大幅に伸ばすと言っていましたが結果は撤退となり残念です。しかしセキュリティ強固なWindows 10がさらにセキュリティが改善されたのでそれだけでも十分更新の価値はあります。システム管理者として注意するべき設定はリモートデスクトップが適用後に「このコンピュータへのリモート接続を許可しない」に戻るので再設定が必要になります。

バージョン 1709
OSビルド 16299.19

Windows 10 Fall Creators Update後に一部機能やソフトウェアが利用できなくなる場合があります。(NEC)
http://121ware.com/psp/PA121/NECS_SUPPORT_SITE/ENTP/h/?tab=SUP_Z_WIN10UPDATE03

結構対応していない機器、ドライバー、ソフトウエアがあるようですので適用には注意が必要です。

【2017/10/20】追記
Windows 10 Fall Creators Update後のOne driveのバージョンはバージョン 2017(ビルド 17.3.7073.1013) ですがバージョン2016のままと言うケースが報告されています。One driveを使用しない方は問題ありませんが使用する方には大きな問題です、それに最新機能が使用できないのは困りますので手動での最新バージョンの入手先はこちらです(Microsoft)
https://go.microsoft.com/fwlink/p/?linkid=851311

Windows 10 Pro Version 1709 Build.16299.19
OneDrive ver.2016(ビルド 17.3.6998.0830)
       
       ↓↓↓ 下記に更新をします。

Windows 10 Pro Version 1709 Build.16299.19
OneDrive ver.2017(ビルド 17.3.7073.1013)

2017 年 10月のウインドウズアップデート

2017 年 10月のマイクロソフト セキュリティ情報の概要
https://portal.msrc.microsoft.com/ja-jp/security-guidance/summary
セキュリティ更新プログラム ガイド(DB)
https://portal.msrc.microsoft.com/ja-jp/security-guidance

【Office2007サポート終了】
Office2007のサポートが今日終了しました。そのまま使用は可能ですが企業では好ましくありません。何かあったときに「サポート期限を終えたソフト使用で感染」などど見出しが想像できます。また来年にはOffice2019が公開されますので買い取り版かレンタル版への移行が選択肢です。今のところ当社の法人向け人気順は以下の通りです。(税別)

1.Office 365 Business (900円/リース 月額 サブスクリプション版)

2.Office Standard 2016(49,000円/買い取り ボリュームライセンス版)

3.Office Home & Business 2016 (34,800円/買い取り パッケージ版)

Office移行の注意点

【Windows 10 新バージョン】Windows 10 Fall Creators Updateについて(10/17公開予定)
Windows 10 に間もなく追加される機能
https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/upcoming-features
http://capacitor.blog.fc2.com/blog-entry-344.html

【Windows Update 失敗】 2017/10/12 追記
Windows 10の10月分パッチで正常起動しない不具合 原因:KB4041691 KB4041676

10月11日のWindows UpdateにおいてWindows 10が正常に起動しない事例が報告され、Microsoftも認識しています。すでにサーバー側では更新されていると思いますがそれ以前にダウンロードしたデータでは正常起動しない可能性があります。起動しない状態では手が出せませんので対策は以下の情報をご覧ください。

【Microsoftフォーラム】 これは怒りますよね!
https://answers.microsoft.com/ja-jp/windows/forum/windows_10-update-winpc/windows-10/5dab2073-d64b-42a7-9878-dc5e2c34a4ce?tm=1507714098521

【回復事例】 1時間ほど待ちました
時間をかけると起動した事例があります。
(HDDへのアクセスランプが点灯しているかどうかを確認)

【この現象の記事情報】
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/1085688.html
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/101202431/

【起動後する場合の回復方法】
ウインドウズアップデートがうまく行かない時の第一選択肢はこちらです
Windows Update の修復 20170306
http://capacitor.blog.fc2.com/blog-entry-315.html

【Windows Update 修復】
Windows Update のコンポーネントをリセットする方法(Fix It)
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/971058
※シャットダウン時に「シャットダウンボタンに「更新プログラムをインストールしてから、コンピュータをシャットダウンします」といつまでも表示される場合などはこちらです。

【Windows 7 Professional 32bit】※Office 2007 は最後の更新です。
悪意のあるソフトウェアの削除ツール - 2017 年 10 月 (KB890830)
2017-10 Security and Quality Rollup for .NET Framework 3.5.1, 4.5.2, 4.6, 4.6.1, 4.6.2, 4.7 on Windows 7 (KB4043766)
2017-10 x86 ベース システム用 Windows 7 向けセキュリティ マンスリー品質ロールアップ (KB4041681)
Microsoft Office Compatibility Pack Service Pack 3 (KB3213647) のセキュリティ更新プログラム
Microsoft Office Word 2007 (KB3213648) のセキュリティ更新プログラム

【Windows 10 64bit】
2017-10 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1703 の累積更新プログラム (KB4041676)
Microsoft Office Word 2007 (KB3213648) のセキュリティ更新プログラム
Microsoft Office Compatibility Pack Service Pack 3 (KB3213647) のセキュリティ更新プログラム

今月、サーバーは問題無く適用できました。

今月のWindows 10 Fall Creators Updateについて

2017年10月17日に大型アップデート「Windows 10 Fall Creators Update 1709」が一般に提供されます。未だに1703が適用されていないPCも見受けられます。今月は10月11日(水)にWindows Updateが実施され Microsoft Office 2007のサポートが終了します。先日も2017-09 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1703 の累積更新プログラム (KB4040724)が適用されたばかりです。

Windows 10 Fall Creators Update 1709にて強化された機能の一つに「OneDriveとオンデマンド同期」があります。OneDriveを利用していないユーザーには何のメリットもありませんが私たちシステム屋ではパソコンを複数台使用しますのでOneDriveは重宝しています。

OneDriveはマイクロソフトのクラウド上のサーバにマイドキュメント、画像、ビデオなどのデータを置いて各パソコン上(デバイス)でデータを閲覧、編集、作成などをします。Windows PCの場合はそれなりの容量があるので500GBでも問題ありませんが容量の少ないパソコンの場合は同期するフォルダを絞る必要がありました。今回の機能更新でエクスプローラで「すべてのファイルが表示される」ようになりクラウド上で編集するかダウンロードするかを選択でき現在の状態をアイコン表示できるようになりました。これにより容量少ないパソコン、スマホ、タブレットでの利用がより便利になりました。

このようなOneDriveの機能が可能になったのはMicrosoftさんのサーバ能力の向上と思われます。数年前までMicrosoftさんのサーバーはシンガポールにあってoffice365を法人へ提案したとき「動作が遅い」ので断られた事があります、今はその時にくらべてGoogleさんと遜色ないほどになっています。
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